雛人形はコンパクトな木製がおしゃれ!「人と木」の雛人形レビュー

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私が雛人形を買うために決めた条件は、

  • コンパクトであること
  • 木製のもの

の2つでした。

我が家は飾る場所がなく、私がずぼらなので出し入れが簡単なものがいいと思っていました。また、木が好きで、子供が大きくなって飾っても木ならどんなインテリアにも馴染んでおしゃれだろうと考え、上記の2点に絞って雛人形を探しました。

この条件を満たすものをネットで探すと、たくさんの雛人形が見つかりました。以下は私が候補としてあげたものです。

その中でも私は「人と木」の雛人形に決めて購入。今回は購入して飾ってみた様子をご紹介します。

「人と木」のコンパクトな木製雛人形の特徴

種類が豊富

「人と木」の節句飾りは「クムキシリーズ」と名付けられています。

ク・・・くらしに馴染む

ム・・・むくの木から切りだした

キ・・・きせつをいろどる飾り

という意味が込められています。さらに「組、色、羽、雅」の4つに分けられ、それぞれに違った特徴の雛人形が販売されています。

詳しくはこちらの「人と木のひな人形」のページをご覧ください。↓

私はその中で「クムキシリーズ 色 ~いろ~」の「円形台座五人雛飾り」を購入しました。


クムキシリーズ 色 ~いろ~ 円形台座五人雛飾りの特徴

コンパクト

前に段を作って飾る従来の飾り方ではなく、円形の中に人形を飾るので、省スペースですみます。台座で飾った場合の大きさは、横 約40cm×高さ 約43cm×奥行 約12cmです。

壁掛けができる

壁掛けにして飾ることができるので、置き場所に困っている場合も助かります。また、子供が小さいうちは手の届かない高さに掛けて飾れるので、誤飲を防ぐことができます。

三人官女まである

私はコンパクトなものがいいと考えていたものの、男雛と女雛だけの親王飾りではちょっと寂しいなぁ…と思っていました。これは三人官女まで飾れるので、コンパクトながらも華やかになります。

触って遊べる

軽くて触り心地がよく、子供が大きくなったら遊ぶことができます。小さいうちは誤飲の恐れがあるので注意してください。人形のパーツが頭・胴・小物・台座と分解できるようになっています。

安心塗料

「人と木」の雛人形は木の色味を大事にして作られていますが、仕上げにオイルが使われています。このオイルは自然塗料の植物性のものを使用しているため、赤ちゃんが舐めてしまっても大丈夫です。

「人と木」のコンパクトな木製雛人形を飾ってみた

必要な道具

プラスドライバーと、壁掛けにする場合はピンが必要です。

雛人形を含めた円形台座(スタンド除く)の重さが約2㎏だったので、ピンの耐荷重は2㎏で大丈夫です。安定のため、2つ以上使って設置とパンフレットに書いてありました。


飾り方

では、飾っていく様子をご紹介します!

段ボールで届きました。
段ボールを開けただけで木のいい香りが!
本体は風呂敷に包まれており、パンフレットが同封されています。
風呂敷を開けると桶が登場します。雛人形についてのパンフレットが封入されています。並べ方はこのパンフレットにのっています。
桶の蓋を開けると、長方形の段ボールがあります。
ビニールと段ボールを外すと、雛人形を飾る台座になります。
長方形の段ボールには、人形や小道具が入っています。
男雛と女雛です。女雛はにっこり笑顔です。
三人官女です。すべて同じ人形です。
桜橘(さくらたちばな)。桜と橘の木を表現した小道具で、色味が違っています。
ぼんぼり。
御駕篭(おかご)、お重(おじゅう)、御所車(ごしょぐるま)です。
菱餅。台に菱餅を乗せるだけです。
菱餅と菱餅の台座、人形の小道具は小さな袋に入っています。
男雛と女雛の台座は色が違います。三人官女の台座はすべて同じ色です。
小道具を台座の穴にさして、人形を置きます。
台座のスタンドです。台座が円形なので、人形たちを置くときは必要です。
半月の板、長方形の板、ねじが入っています。
長方形の板の方に金属のねじ受けが入れられているので、何度も付け外しができます。
プラスドライバーでねじをしめます。
板は後ろ側に傾斜がつくようにします。
円形台座の背面には傾斜がついた板があります。ここにスタンドをいれます。壁掛けにする際は、ピンをここに引っ掛けます。
スタンドを差し込みます。
完成です!意外としっかり安定します。
中身を飾ります。ぼんぼりを置きます。
次に男雛と女雛。
隙間に菱餅を置きます。
2段目に桜橘を置きます。
三人官女を並べます。
3段目に御駕篭、お重、御所車をおきます。完成!!

ものすごく簡単に飾れました。並べ方は同封されていた雛人形のパンフレットを見ればすぐにわかるので、初めて雛人形を飾る私でも出来ました。

ポリ子
ポリ子

とっても可愛い!!木のいい香りと触り心地のよさに癒されます。

注意点

本当に可愛く大満足なのですが、飾ってみて注意が必要だなと思った点をまとめます。

少し傷や欠けがある

これは木を削って作られているので仕方がないと思います。私も木工をやったことがあるので言えることですが…。木を削るのって難しく、意外に柔らかいものもあるので、傷や欠けをゼロにするのは至難の業です。傷や欠けも個性と思って大事にしていこうと思います。

壊れやすい・傷や欠けができやすい

人形の小道具は穴にさすようになっているので、落下や経年によって壊れやすくなると思います。また、木は種類によって柔らかいものもあるので、落としたり子供が遊んだりする中で傷や欠けができやすいでしょう。

誤飲に注意

人形の小道具や菱餅は子供の口に入る大きさです。子供が小さいうちは手の届かないところに飾って、誤飲がないように注意しなければなりません。

「人と木」のコンパクトな木製雛人形に決めた理由

壁掛けができる

本当に置き場所に困っていたので、壁に掛けられる雛人形はとても助かるし斬新なアイデア!と感心しました。

三人官女まである

親目線だと親王飾りだけでも素敵だと思うのですが、子供のことを考えると華やかな方がいいかと思い、三人官女まで飾れるものを探し、「人と木」の雛人形に出会いました。

木の色味を大事にしている

私は木に着色されたものがあまり好みではないので、木の色で表現している点がとても素敵だと思いました。

子供が触れる

従来の雛人形だと、子供が触って汚したり壊したりすることにすごく気をつかいそうで心配でした。木製なら、壊れる心配はありますが多少の汚れや傷、乱暴な扱いは多めに見れそうだなと思いました。

顔やシルエットが好み

ここが一番大切かもしれません。どの木製の雛人形もとても素敵だったのですが、最終的には「自分・家族が好きかどうか」という気持ちで決まると思います。

悩んだ点

子供にとっては色のついたカラフルなものの方がいいかと思いました。しかし、季節の行事を大事にしたいので今後子供が大きくなって家を出ても雛人形を飾りたい、そして塗装されたものではなく木の色味を大事にしているものが好みだったので、結局「人と木」の雛人形を選びました。

「人と木」のコンパクトな木製雛人形を飾ってみて

結果としては大変満足しています!!飾っている部屋に入るとふわ~っと木の香りがしますし、目に入るととっても可愛い姿に癒されます。

子供が成長するにつれて一緒に飾ったり遊んだりできるのだなと思うと、今後が楽しみです。

木製の雛人形は、ハンドメイドサイトのminneCreemaでも販売があります。こちらでも個性的な雛人形に出会えるので、一度覗いてみるといいでしょう。

あなたやご家族が気に入る、素敵な雛人形に出会えますように。

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